増改築リフォーム
音響と防音・防振について
はじめに
ご近所からの音が気になるので遮音する。
ご近所に迷惑にならないように防音する。
音による振動が起こるので防振する。
等、音や振動のことは心配ですね。
耳障りな音、嫌な振動、体に感じる不快な音や振動にお悩みの方は、思いのほか多くいらっしゃいます。
ご近所のことだからと我慢をして暮らすことがストレスになって、ますますその音や振動に過敏になってゆく。
そのような事例をいくつか見てきています。しかし、音や振動について、現状をきちんとした理解のうえで防音や遮音そして防振を考えると、以外に快適な暮らしが取り戻せるものです。
一度耳についた音や体に感じる振動は、平均値以下になったとしても、ご本人の感覚では不快なことに変わりなく、これが人間と言う高等な種族の困ったところ です。思いの行くところに神経が集まり、必要以上にそこへのめり込む。気になりだしたらとまらない。つまり過剰な反応を自らが作り出してしまうのです。
日常生活を送る上での平均的な音にも反応し音や振動がストレスとなってご自分の居場所を失くしてしまうような方もいらっしゃいます。
音や振動の工事の際は、まず確認作業が一番大事です。
工事前と工事後の実態をしっかりと確認すること。時には測定や録音、撮影なども必要になります。そして最終的にはその確認作業をすることにより、過敏になった神経を癒してゆくことが大事です。
遮音・防振設計

部屋の遮音性能は、D値という等級で評価されますが、D値と聞こえ方はおおよそ下記表のような関係になっています。
この評価は一般住宅であり、ライブハウスで、ロックのような大きな音を出した場合 2ランクほどずれてきます。
隣室の使用条件により必要な遮音性能は変わりますが、D-75~D-65程度が目標値となります。
| 遮音等級と聞こえの関係(一般住宅) | |
|---|---|
| 遮音等級 | ピアノ・ステレオ等の大きな音 |
| D-65 | 通常では聞こえない |
| D-60 | ほとんど聞こえない |
| D-55 | かすかに聞こえる |
| D-50 | 小さく聞こえる |
| D-45 | かなり聞こえる |
| D-40 | 曲がハッキリ分かる |
| D-35 | よく聞こえる |
| D-30 | 大変よく聞こえる |
| D-25 | うるさい |
| D-20 | かなりうるさい |
| D-15 | 大変うるさい |
| 遮音等級と聞こえの関係(ライブハウス) | |
|---|---|
| 遮音等級 | ライブハウス |
| D-75 | 通常では聞こえない |
| D-70 | ほとんど聞こえない |
| D-65 | かすかに聞こえる |
| D-60 | 小さく聞こえる |
| D-55 | かなり聞こえる |
| D-50 | 曲がハッキリ分かる |
| D-45 | よく聞こえる |
| D-40 | 大変よく聞こえる |
| D-35 | うるさい |
| D-30 | かなりうるさい |
| D-25 | 大変うるさい |
「建築物の遮音性能基準と設計指針」日本建築学会より
室内の響き(残響時間)

響きは、音楽などに豊かさや暖かみを与えますが、響きすぎると演出の妨げになります。
また、極端に響きの少ない環境では、普段の生活空間と異なって、耳に圧迫感を感じるなど、快適な環境を得ることができません。室内の最適な残響時間は、音楽のジャンルにより異なります。
クラッシック・アコースティックな音楽では、やや長め(ライブ)、ロックや講話などでは短めに(デッド)設定します。
また、用途が多目的の場合は、やや短めに設定し、長くしたい場合は、音響を調整できるパネルを使えば、お好みの響きに調整できます。
現在、響きすぎて困っている場合や、ハウリングでスピーカの音量が上げられず困っている場合も現状の仕上げをいじらずに音響調整ができます。
音響障害の防止
聞きやすく、高音質で快適な音空間を実現するためには、“響き”だけではなく、音質を悪くする反射音を無くすことが必要です。
特に、ステージに客席後ろから直接跳ね返ってくる反射音や、平行する大きな反射面がある場合は、音響障害となりますので対策が必要となります。
-
ステージに客席後から跳ね返ってくる反射音
対策---------客席後方部の吸音処理
-
並行する大きな反射面
対策---------吸音処理・拡散処理(形状変形)
遮音室や防音室の選び方
防音室は、部屋に他の部屋の音が入らないようになった状態をいいます。
これに対し、相互の部屋の音が入らないようにするという状態を遮音室といいます。
ピアノの平均音圧レベルは95dBと言われています。この音を隣室で通常ではほとんど聞こえないというレベル 25~30dBに落とすとすると、55~60dBの遮音壁が必要になります。
鉄筋のマンションの場合、D-45~50程度の遮音性がありますが、部屋の開口部(扉や窓)から音は漏れていきます。
そこで二重サッシや、浮き壁を造って、遮音性能の目標値に近づける必要があります。 目標値の設定は、希望条件によって変えればよいでしょう。
また、固体伝播音という床や壁を伝わって耳に届く振動音も忘れてはいけません。
これを防ぐには建物の構造体を強くする、床にクッション性のある材料を使う、浮き床にして構造体と離すなどの方法があります。演奏する上で音の響きの調整も必要です。
| 遮音等級 | ピアノなど特に大きい音(95dB) | テレビ・ラジオ・会話など(60dB) |
| D-65 | 聞こえない | まったく聞こえない |
| D-60 | ほとんど聞こえない | まったく聞こえない |
| D-55 | 静かな時に聞こえる | まったく聞こえない |
| D-50 | 小さく聞こえる | 通常では聞こえない |
| D-45 | かなり聞こえる | ほとんど聞こえない |
| D-40 | 曲がハッキリ分かる | 小さく聞こえる |
| D-35 | よく聞こえる | かなり聞こえる |
オーダーメイドならではの残響調整
“残響”とは音を発生し急に止めたときに残る響きのことをいい、一定の音エネルギーが60dB減衰するまでの時間のことをいいます。
一般的に講演などの話を聴くためのホールは残響時間を短く、音楽は長くと、言われています。
しかし、音楽は長くといっても楽器によっても違いますし、宗教音楽は2.8秒、クラッシックは1.6秒が良いとされ、さまざまなのです。また、同じ残響時間でも部屋の大きさにより聴こえ方が変化します。
残響時間を調整することにより、『よい音』が響く、最適な音場環境を創りあげることができるのです!
ファーストステージが提供するあなただけの夢の空間!
事前の聞き取りと打ち合わせの元に納得のいく設計を行い、快適な防音室を施工いたします。音圧レベルや遮音性能を考慮し、どんなお部屋にするか、楽しみながら一緒に作っていきます。周りを気にしないで、思いっきり楽器が弾ける、あなただけの夢の空間を作ることができます。
防音の知識
音の定義
簡単には、空気の振動が音【音波】elastic wave となって、聴覚に伝わる現象を音としています。
音源振動【叩く・吹く・触る・蹴る・撫でる・擦る】等・・の影響で空気中【媒質中】の粒子が連続的に分散伝搬し速度変化を起こし、縦波【疎密波】のエネルギーとなって、私達の聴覚に達して、骨・神経・を通じ、脳に信号を送り、音として初めて感じます。
音波の有る空間を【音場】acoustic [sound] fieldと言います。音は1秒間に340m(15℃)も進みます。
1秒間に音の進む長さをC(m/s)で表します。この様に音は空気の有る場所だけで存在する現象です。ちなみに真空の宇宙では、星の爆発音も聞こえません。映画の世界では聴こえてますが・・・
一般的に自分にとって好ましくない音の事を【騒音】noiseと言い、その騒音対策の措置等を総合的に【防音】noise insulation として定義しています。大体130dB(生ドラムの演奏時の音圧等)を超えると聴覚支障をきたすと言われています。
騒音には・・人の声・動物の鳴き声・道路・鉄道・航空機・工場・建設・近隣・音楽・携帯電話等のあらゆる生活音等がその基になる要素を含んでいます。
音は色々な要素によって微妙に影響されます・・。温度や風によっても左右されます。
音の性質として昼間は空気粗密が空の方に発散されやすく、夜間は地上に音が降りやすくなり、昼よりも音が聞こえやすくなります。風が吹いている時は風上から風下に音が流れて、風下の方が聴こえやすくなります。
又、物の形状・大きさや、硬い素材に音がぶつかると音が増幅されたり、柔らかい素材に対しては、音のエネルギーが分散されたりして、音質も変化します。もちろん空気の質量によっても、音を微妙に変化させます。
音は距離によっても減衰します(距離減衰)。音のする所から、聴こえる所までの距離が遠いほど、音は次第に静かになります(距離が2倍在る時には音圧は4分の1に減少します。)
又、音の広がり方も微妙です。音の発生源から遠い場所にあり(航空機・舞台上の歌手等の音等・・)の極小の点音源の場合は、円状に広がる傾向にあります。この様に音を一つとってもなかなか奥が深いですね。
デシベル dB
空気中の気圧の変化で起こる音のPOWERの単位を総称して【デシベル】decibel 単位通称【dB】として表しています。
dBは非常に小さな雪の降る音から、その1000億倍にも成る雷音まで、表示的に10桁にも成ってしまいます。これを音のエネルギーに換算する時に大変なので、この不便さを無くす為にデシベルと言う計算単位を持って表す事になりました。
そもそもdBのdはデシリットル(deciliter・ベル単位)、Bはグラハム(Graham)・ベル(Bell)電話の発明者)の名前からの由来で、元々は電話の送信関係の単位でしたが、現在では、音のPOWER LEVELとして使用されています。
音を細部に分けた場合・・音源を基に発生する単位では、1秒間に出すエネルギーをワット・W。1m2のエネルギーをW/m2。単位音速当たりをW・s/m3。音による気圧変化をパスカルPaとして区分しています。これらの総合した総称の音響パワーレベルのdBは単位としては国際基準となっていますので遮音性能を知る単位では一番安心出来ます。
これらのレベルをSOUND PRESSURE LEVEL(SPL)と呼ぶ場合もあります。
空気粗密の振幅が大きいと、大きな音で聴こえます。各メーカーではデシベルを防音性能の基準として用いていますが、dBと同じ様な単位で、遮音性能基準(standards on sound insulation)では、D値があります。
これは日本工業規格JISにおいて決められた遮音表示です。D値=D等級(difference of sound level)その他Dr等級としているところもありますが、厳密にはdB表示とは異なります。
いずれにせよこれらの数字が大きいほど防音の性能が高いことを意味しています。下の図は100dBのアルトサックスの音源の音のパワーが、防音性能(透過損失)60dBの壁によって防音され、耳には40dBで達していることを表しています。

メーカーの防音室の遮音性能dBに関しては、次の様に解釈すると分り易いと思います・・
特定の周波数帯域で、音の大きさdB(音圧)が100dB(100%)ある場合に、遮音性能30dB又はD-30(30%cut)の防音室を使用すると、100dBの音が30dBカットされ、音圧を70dB(70%)に低減出来る・・って、単純に思った方が理解しやすいと思います。
デシベルは遮音計測器で計ります。人間の耳で聞いた音の感覚的な大きさと、物理的な計測値との音の相互関係を表すことはかなり高度で難しくなります。人間は大きな音に対しては、圧縮して聴くように耳の補正能力があります。
また人間の受音には固有な特性と限界があるのと、個々によって聴感覚的にも心理的にも影響され、音の判断力にも個人差もありますし、同じ音の大きさ(音圧)でも周波数によっても違う大きさに聴こえてしまいます。
耳は10dB大きくなると2倍に、20dB大きくなると4倍の大きさに聴こえる性質があります。この様な人間の聴覚感覚に近づけた、騒音の基礎的評価方法で用いるラウドネス・loudness(音の大きさ)は、周波数補正回路のあるA特性(31.5~8000周波数Hz)の基準補正値を用い騒音レベルにおいて表し計測します(純音の等ラウドネス曲線ISO・R-226・・JISC1502、1505等・・)。
このA特性は人間が最も受音しにくい低周波を、計測特性でも受け入れにくく設定して補正しています。この様な点で一般的な遮音の現場調査では聴感覚に近いA特性を用いています。
この他に物理的に各周波数帯域で均等な感度で計れるC特性は周波数を計測したい場合に用いますが、騒音や防音の評価方法においては、人間の受音に近く補正しているA特性が適しています。
透過損失
透過損失を遮音性能(防音性能)と理解すると簡単です。透過損失・TRANSMISSION LOSS【TL値】は、音源が色々な角度から材料や構造物にぶつかり、吸収されたり、迂回したりして通り抜け、音がどの位に減少されたかの単位です。
一般的に壁や構造物が重くてどっしりしていると、音の圧力に負けず、音のエネルギーを防ぐのに効果的です。お部屋の広さに対して、どれだけの遮音性能を持つ重い材料(面積当たりの素材重量=面密度)を使用するかで決まります。
極端に言えば 防音(遮音)=重さ とも言えます。
例えば40dBを5dBアップさせた45dBにするだけでも、2倍の重量の素材が必要になってしまいます。10dBをアップした50dBの場合は4倍・・となってしまいます。その場合は重さをかけない様に、空気層や吸音素材を用いる事で、音のエネルギーを減少させる軽量構造の方法があります。
透過損失の式は簡単で、Li(入射音)、Lt(透過音)、TL(透過損失)・・・・TL=Li-Lt(dB)の関係とな ります。又、同じ面密度の時、周波数が高いほど透過損失は大きくなります。特に防音室・防音工事・防音製品の遮音性能を判断する上での基準になりますが、 遮音性能はメーカーの独自検査方式での数値や単位の為に、dBと同等で適正な数値が表示されているかは判りません。中には遮音性能でかなりオーバーではな いかと思われる、遮音性能の図やデータもあるようですので注意が必要になります。
質量則
透過損失は壁や構造体の【面密度】area densityが重いほど大きくなります。これを一般的に質量則と呼んでいます。
面密度とは材料の単位面積当たり1m2/㎏・・重量を言います。その数値が高ければそれだけ防音に効果的です。
要するに重い方が大きな音のエネルギーを止めるのに効果的と云う事です。ただし面密度だけでは防音性能が発揮出来ません。隙間・換気扇性能・開口部損失・音の増幅作用等による遮音性欠落もおきますので、それらに対する十分な配慮が必要です。
一般的に低い周波帯域に近くなるほど遮音性能効果は無くなります。それは低い音を止めるのは高い周波数帯域を防音するよりも、かなりやっかいだと言う事です。そうゆう意味からしても重低音の防音(ドラム・ベース等の音)は難度が高くなります。その様な場合は、特殊な工法や充填素材が用いられます。
あまり重くしないで、軽量にして遮音性能を上げたい場合は、素材と素材の間に空気層や制振素材と工法を用いた、音のエネルギーを弱めてしまう中空構造「空気層入り」にします。しかし、ただ単にこうした面密度や質量則の措置をしても、音圧エネルギーが壁を揺らして屈曲したり回折し、それを基に連続し共振するコインシデンス効果が起きたり、固定取付け部分の音の連結作用で、サウンドブリッジ等の現象がおきて、かえって構造等に音が伝わりやすくなったりで、防音工事をした意味がなくなってしまう事も見かけます。 この様に防音の世界は、建築的技術だけでの対応ですと難しいものです。
ただし、100%音が漏れないと云う防音は不可能である事も認識しなければなりません。
換気や隙間・空気の流通がある以上は音が漏れます。防音の最先端のNHKのスタジオでも80dB前後の遮音性能と聴いていますが、それでも100% ではありませんが、人間の耳には聴こえない範囲に抑えられています。又、このスタジオの防音構造は重量的にも、厚さも一般的な人の想像以上に凄い物で、当 然に一般住宅で同等の遮音性能を得る事は、構造的・物理的・費用面で不可能となります。
おおよそ木造一般住宅で30~45dB、マンションで30~70dB程度の防音工事が限界でしょう。
音場の知識
一般的に室内の音の環境は、設置されている物の位置や形に影響され、室内の間取りや形状・材質により音場は微妙に変化します。
ご家族には、歌(声楽・オペラ・ポップス)を歌いたい方も居れば、ピアノや管楽器(サックス・フルート)、弦楽器(バイオリン・チェロ)、打楽器 (ドラム・シロフォン)を鳴らしたい方もいます。音の性質や特徴がこの様に色々と異なる場合は、両方の音の環境をそれぞれ満足させる事は困難です。ある程 度の線を決めて妥協しなければなりません。
防音工事の場合は部屋の形状を変化させたり、音源からの距離を有効に使うことができますが、狭い組立式防音室や防音室の場合では、音響的にかなり不利な設計となります。これは音響設計上やむ終えません。これらを少しでも改善する為に、吸音材や反射板を設置して聴きやすい室内に近づけています。
初めに吸音と防音(遮音)とを一緒の現象と思っている方が多いのですが、全く異なる現象です。音のエネルギーを熱のエネルギーに分散してしまうのが吸音と呼ばれる現象で、音の性質を分解し音を柔らかくします。
例えばピアノのキンキン響き過ぎる部屋を吸音すると、余計な響きが無くなり本来の音が蘇ります。又、室内で手をパーンと叩くと音の残響や反響が分かりますが、この音の長さをコントロールするのも、吸音の役目です。
それから皆さんの中には音が熱なんて発生しているの?と思う方もいると思いますが、音は実際人間には感知出来ないほどの熱を音は発生させています。
この様に音をコントロールする役目を持っているのが吸音で、不快な反響音を減らし、室内の音響の重要な役割をしています。一方防音(遮音)は単に音の大きさを抑える事だけを目的とした処置の事を言います。ですから、音楽主体のお部屋には防音よりも吸音は重要な役目を持っています。吸音は多少防音の補助的な役割をしている程度で、吸音自体には防音性があまり無いと認識してください。
吸音は材料等に入って来る音のエネルギーに対して、吸音されたエネルギーとの対比で表したものを吸音率と言い、使用面積に合わせて平均化したものを平均吸音率としています。数値が高い方がより良く吸音することを表しています。吸音は周波数帯域によっても影響されます。
| 素材 |
厚さ mm |
空気層 mm |
周波数h・吸音率 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 250h | 500h | 1kh | 2kh | |||
| 合板 | 6 | 45 | 0.33 | 0.16 | 0.07 | 0.07 |
| 合板 | 6 | 90 | 0.20 | 0.10 | 0.07 | 0.07 |
| 合板 | 9 | 90 | 0.15 | 0.08 | 0.07 | 0.07 |
| コンクリート布張り | - | - | 0.03 | 0.03 | 0.04 | 0.06 |
| 石張り・タイル張り | - | - | 0.01 | 0.02 | 0.02 | 0.02 |
| 板張床(木下地) | - | - | 0.12 | 0.10 | 0.08 | 0.08 |
| 石膏ボード | 15 | 300 | 0.35 | 0.45 | 0.55 | 0.65 |
| 石膏ボード | 12 | 0 | 0.20 | 0.40 | 0.70 | 0.80 |
| 石膏ボード | 9 | 0 | 0.20 | 0.35 | 0.60 | 0.70 |
| 石膏ボード | 9~12 | 45 | 0.13 | 0.08 | 0.06 | 0.06 |
| グラスウール32k | 25 | - | 0.32 | 0.65 | 0.82 | 0.08 |
| グラスウール32~48k | 50 | 0 | 0.70 | 0.95 | 0.90 | 0.85 |
| グラスウール40~160k | 25 | - | 0.35 | 0.75 | 0.85 | 0.85 |
| グラスウール40~160k | 50 | 100 | 0.90 | 0.95 | 0.90 | 0.85 |
| コンクリート | - | - | 0.02 | 0.02 | 0.02 | 0.02 |
| パンチカーペット | 3.5 | - | 0.04 | 0.08 | 0.12 | 0.22 |
| 人間と椅子(劇場モケット張り) | - | - | 0.34 | 0.41 | 0.43 | 0.42 |
| 木製の椅子(音楽教室) | - | - | 0.02 | 0.02 | 0.04 | 0.04 |
| カーテン0.25~0.3kg/m2 ひだ付 | - | 200 | 0.25 | 0.60 | 0.70 | 0.75 |
| 大型ガラス | - | - | 0.06 | 0.04 | 0.03 | 0.02 |
| 細木毛セメント板 | 25 | 0 | 0.10 | 0.24 | 0.64 | 0.69 |
吸音率と響き
上のDATAでは、やはり硬いコンクリートは殆ど吸音されていませんね。それだけ反響が高い素材と云う事が分かりキンキンした音となって聴こえる傾向にあります。逆にロックウール等の柔らかい素材は音響上で吸音性能が優れている事が分かります。
吸音率が高いと、音がよく吸われ過ぎて、室内に入ると楽器の音や自分の声がボソボソしたような響きになり味気ない音になってしまいます、特に声楽の方の発声に負担がかかり良くありません。ですから最適な音の環境を得るには吸音の役目は大切な要素になります。
下記の図は吸音率の公式です。

楽器の最適な吸音率としては、ピアノの場合は音域や周波数帯域が広いので0.23~0.34の間が良いとされ ています。歌はできるだけ吸音率0.16~0.23と低く設定しないと、歌いにくく疲れます。又、響いて欲しい楽器(管楽器)の場合は 0.20~0.29。響きを抑えたい場合(パーカッション類)は0.25~0.36となります。
いずれにせよ、音質に合わせた吸音率の設定はDATAや計算上はできますが、人間は各自感じ方も違い、好みの音に適応させることは難しいものと実感させられます。
騒音対策における知識
本来、和風建築は木材が腐らない様に、風通しを良くするために窓も大きく取って、開放的な設計となっています。そのために隙間も多くて防音には不向きな構造です。
住宅での騒音対策を 考えるのなら、鉄筋コンクリート造が一番適しています。又、部屋の配置として防音的に良い場所は地下・1階の角部屋・外が駐車場や庭・上下斜めから挟まれ てない部屋が理想的です。又、騒音の音源が発生する部屋の隣に、寝室やリビング・勉強部屋を隣接させない設計も騒音対策上では必要です。
賃貸の場合の騒音対策としましては、防音工事の許可が難しく、出来ない場合が多いのですが、その様な場合は、組立式防音室ですと、家具の様に置くだけで設置でき、騒音対策上の措置として導入しやすいのではないでしょうか。
木造の建物の騒音対策
まず、騒音対策での建物の防音工事を実施する場合、壁の構造を遮音性の良い物にして隙間をなくし、騒音対策します。もちろん天井・床や通風孔も遮音しなければ、騒音はどこからも侵入していきます。また、窓やドアも遮音性能の有る物を選択し、窓の面積も縮小したりして騒音対策します。
| 屋根の騒音対策 | 屋根裏にはグラスウールを敷き詰める。屋根自体も遮音性能の良い重量構造体とする。 |
|---|---|
| 壁の騒音対策 | 壁の外は木毛セメント板を下地とした、モルタル塗りとして、内部は石膏ボード・グラスウール。 |
| 窓の騒音対策 | 木造の窓やガラス障子は遮音性能が無く、金属サッシか防音二重サッシにする。 |
| 天井の騒音対策 | 天井全面に石膏ボードを隙間無く貼り、その内部にグラスウールを全面に入れる。 |
| 出入口の騒音対策 | 襖・扉・ドアは遮音性能の有る物にするか、ゴムやシールドで隙間を無くす。 |
| 床の騒音対策 | 畳の下に合板・遮音シートを隙間なく貼る。板張りには遮音シート・合板・グラスウールを貼る。 |
マンション等の鉄筋コンクリート構造の騒音対策
鉄筋コンクリート造の騒音対策は、木造と基本的に同じです。ただ防音材の量や素材の違いと、コンクリート造の場合は、固体に音が伝わりやすく【固体伝播音】。音が反響しやすくなるのが特徴です。そのためこの様な場合の騒音対策として、吸音材料・制振材の選択と設計がポイントになります。
石 膏ボード・グラスウール・ウレタン・穴明きアルミ・ゴムシート・化粧吸音材・ジャージネット・厚手のカーテン等をうまく配置させる事が騒音対策上の音響設 計で大切です。又、部屋が四角形・正方形に近い場合は、なおさら反響しやすく、騒音対策の上で部屋の形やサイズにも工夫が必要です。それから見落としがち なのが換気口からの音漏れに対する騒音対策も必要になります。
換気ダクトからの音漏れを防ぐ、騒音対策としての処理は【鉛テープ・遮音シートの巻き付け・グラスウール巻き】での防音処理と、ダクトにカーブや直角の曲がりを付けたり、距離を長めに取ったりして、消音換気扇を付けたりして騒音対策します。
騒音対策での防音工事の決め手は、適切な材料の選択が大切なポイントになります。建物の構造や音響設計の基準に適し た、材料配分が必要です。素材の良し悪しで遮音性能も有る程度決定されてしまいます。素材の遮音性能に関しましては、DATA表がございますので、騒音対 策の上での参考にして下さい。
防音性能
防音性能 遮音性能DATA
表例の見方 単壁(一組壁)を、同じ素材物で2枚にしたのが複壁(二組壁)で、複壁の面密度が20m2/㎏の場合の遮音(防音)性能は28.1dBですが、複壁の間に空気層を50mm入れるだけで、34.9dBになります。更に空気層にグラスウールを入れると防音は効果的になります。ただし、あくまで計算上なので、構造的な欠陥や工法の誤り、隙間の程度等によって防音性能は低減します。
(下記の計算はサイレントデザインでの計算に基づきますが、数値の正確さは保証していませんのでご了承ください。実際のリフォームや防音工事の際はご自分で、再度計算される事をお薦めします)
基準値 500Hz
|
壁面密度 【複壁】 |
単壁 dB |
複壁 dB |
空気層 0mm |
25 mm |
50 mm |
100 mm |
150 mm |
200 mm |
250 mm |
300 mm |
350 mm |
400 mm |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1【2】 | 7.2 | 11.4 | 11.4 | 10.4 | 11.2 | 12.7 | 13.9 | 14.8 | 15.6 | 16.3 | 16.9 | 17.4 |
| 2【4】 | 11.4 | 16.1 | 16.1 | 15.9 | 17.4 | 19.6 | 21.0 | 22.1 | 23.0 | 23.7 | 24.3 | 24.9 |
| 3【6】 | 14.1 | 19.1 | 19.1 | 19.6 | 21.6 | 23.9 | 25.5 | 26.6 | 27.5 | 28.3 | 28.9 | 29.5 |
| 4【8】 | 16.1 | 21.2 | 21.2 | 22.5 | 24.6 | 27.1 | 28.7 | 29.9 | 30.8 | 31.6 | 32.2 | 32.8 |
| 5【10】 | 17.7 | 22.8 | 22.8 | 24.8 | 27.1 | 29.7 | 31.3 | 32.5 | 33.4 | 34.0 | 35.5 | 36.3 |
| 6【12】 | 19.1 | 24.2 | 24.2 | 26.7 | 29.1 | 31.8 | 33.4 | 34.0 | 35.5 | 36.3 | 37.0 | 37.5 |
| 7【14】 | 20.2 | 25.0 | 25.0 | 28.4 | 30.8 | 33.6 | 35.2 | 36.4 | 37.4 | 38.1 | 38.8 | 39.3 |
| 8【16】 | 21.2 | 26.4 | 26.4 | 29.8 | 32.4 | 35.1 | 36.8 | 38.0 | 38.9 | 39.7 | 40.4 | 40.9 |
| 9【18】 | 22.0 | 27.3 | 27.3 | 31.1 | 33.7 | 36.5 | 38.2 | 39.4 | 40.6 | 41.6 | 42.4 | 43.0 |
| 10【20】 | 22.8 | 28.1 | 28.1 | 32.3 | 34.9 | 37.7 | 39.4 | 40.6 | 41.6 | 42.4 | 43.0 | 43.6 |
| 15【30】 | 25.9 | 31.2 | 31.2 | 36.9 | 39.7 | 42.6 | 44.3 | 45.5 | 46.5 | 47.2 | 47.9 | 48.5 |
| 20【40】 | 28.1 | 33.5 | 33.5 | 40.3 | 43.1 | 46.0 | 47.7 | 49.0 | 49.9 | 50.7 | 51.4 | 52.0 |
| 25【50】 | 29.8 | 35.2 | 35.2 | 42.9 | 45.8 | 48.7 | 50.4 | 51.7 | 52.6 | 53.4 | 54.1 | 54.7 |
| 30【60】 | 31.2 | 36.7 | 36.7 | 46.1 | 48.0 | 50.9 | 52.7 | 53.9 | 54.9 | 55.6 | 56.3 | 56.9 |
| 35【70】 | 32.4 | 37.9 | 37.9 | 47.0 | 49.8 | 52.8 | 54.5 | 55.8 | 56.7 | 57.5 | 58.2 | 58.8 |
| 40【80】 | 33.5 | 38.9 | 38.9 | 48.6 | 51.5 | 54.4 | 56.2 | 57.4 | 58.4 | 59.2 | 59.8 | 60.4 |
| 45【90】 | 34.4 | 39.9 | 39.9 | 50.0 | 52.9 | 55.9 | 57.6 | 58.9 | 59.8 | 60.6 | 61.3 | 61.9 |
| 50【100】 | 35.2 | 40.7 | 40.7 | 51.3 | 54.2 | 57.2 | 58.9 | 60.1 | 61.1 | 61.9 | 62.9 | 63.1 |
| 55【110】 | 36.0 | 41.5 | 41.5 | 52.4 | 55.4 | 58.3 | 60.1 | 61.3 | 62.3 | 63.1 | 63.7 | 64.3 |
| 60【120】 | 36.7 | 42.2 | 42.2 | 53.5 | 56.4 | 59.4 | 61.1 | 62.4 | 63.4 | 64.1 | 64.8 | 65.4 |
| 70【140】 | 37.9 | 43.4 | 43.4 | 55.4 | 58.3 | 61.3 | 63.0 | 64.3 | 65.2 | 66.0 | 66.7 | 67.3 |
| 80【160】 | 38.9 | 44.5 | 44.5 | 57.0 | 59.9 | 63.0 | 65.4 | 65.9 | 66.9 | 67.7 | 68.4 | 69.1 |
| 100【200】 | 40.7 | 46.2 | 46.2 | 59.7 | 62.7 | 65.7 | 67.4 | 68.7 | 69.7 | 70.4 | - | - |
| 120【240】 | 42.2 | 47.7 | 47.7 | 62.0 | 65.0 | 68.0 | 69.7 | 70.9 | - | - | - | - |
| 140【280】 | 43.4 | 49.0 | 49.0 | 63.9 | 66.9 | 69.9 | 71.6 | - | - | - | - | - |
| 160【320】 | 44.5 | 50.0 | 50.0 | 65.5 | 68.5 | 71.5 | 73.3 | - | - | - | - | - |
| 170【340】 | 45.0 | 50.5 | 50.5 | 66.3 | 69.3 | 72.3 | 74.0 | - | - | - | - | - |
| 175【350】 | 45.3 | 50.7 | 50.7 | - | - | 72.6 | 74.4 | 75.6 | 77.4 | - | - | - |
| 190【380】 | 45.9 | 51.4 | 51.4 | - | - | 73.6 | 75.4 | 76.6 | 78.4 | - | - | - |
| 200【400】 | 46.2 | 51.8 | 51.8 | - | - | 74.3 | 76.0 | 77.3 | 79.0 | - | - | - |
| 215【430】 | 46.7 | 52.2 | 52.2 | - | - | 75.2 | 76.9 | 78.2 | 79.9 | - | - | - |
| 230【460】 | 47.2 | 53.0 | 53.0 | - | - | 76.0 | 77.8 | 79.0 | 80.8 | - | - | - |
| 250【500】 | 47.9 | 53.6 | 53.6 | - | - | 77.0 | 78.8 | 80.0 | 81.8 | - | - | - |
| 265【530】 | 48.2 | 54.1 | 54.1 | - | - | 77.8 | 79.5 | 80.8 | 82.5 | - | - | - |
| 290【580】 | 49.2 | 54.8 | 54.8 | - | - | 78.9 | 80.7 | 81.9 | 83.7 | - | - | - |
| 300【600】 | - | 55.1 | 55.1 | - | - | 79.3 | 81.1 | 82.3 | 84.1 | - | - | - |
| 325【650】 | 50.0 | 55.8 | 55.8 | - | - | 80.3 | 82.1 | 83.3 | 85.1 | - | - | - |
| 350【700】 | 50.7 | 56.4 | 56.4 | - | - | 81.2 | 83.0 | 84.2 | 86.0 | - | - | - |
| 375【750】 | 51.3 | 56.9 | 56.9 | - | - | 82.1 | 83.9 | 85.1 | 86.9 | - | - | - |
| 400【800】 | 51.8 | 57.5 | 57.5 | - | - | 82.9 | 84.7 | 85.9 | 87.7 | - | - | - |
| 425【850】 | 52.2 | 57.9 | 57.9 | - | - | 83.7 | 85.4 | 86.7 | 88.4 | - | - | - |
| 450【900】 | - | 58.4 | 58.4 | - | - | 84.4 | 86.1 | 87.4 | 89.1 | - | - | - |
| 475【950】 | - | 58.9 | 58.9 | - | - | 85.1 | 86.8 | 88.1 | 89.9 | - | - | - |
| 500【1000】 | 53.6 | 59.3 | 59.3 | - | - | 85.7 | 87.5 | 88.7 | 90.5 | - | - | - |
一般的な防音の素材です。面密度とは素材のm2/㎏の重さです。面密度m2/㎏の数字が大きいほど、遮音性能は良くなります。
つまり重い素材ほど、防音に有効である事を表しています。この面密度は、防音工事には、最低限必要なデータです。
| 単体の素材 | 面密度 | 複合の素材 | 面密度 |
|---|---|---|---|
| 合板3mm | 1.85 | 鉛0.3mm+合板5.5mm | 6.80 |
| 合板6mm | 3.70 | 鉛0.5mm+合板5.5mm | 9.05 |
| 合板12.5mm | 7.40 | 鉛1mm+合板5.5mm | 14.70 |
| ポリ合板2.7mm | 1.60 | 鉛0.3mm+石膏ボー12.5mm | 12.02 |
| 木質化粧ボード4mm | 2.00 | 鉛0.5mm+石膏ボード12.5mm | 14.27 |
| 石膏ボード9.5mm | 6.17 | 鉛1mm+石膏ボード12.5mm | 19.92 |
| 石膏ボード12.5mm | 8.62 | 鉛0.3mm+フレキシブルボード5mm | 11.50 |
| 石膏ボード15mm | 10.49 | 鉛0.5mm+フレキシブルボード5mm | 13.75 |
| コンパネ12mm | 7.20 | 鉛1mm+フレキシブルボード5mm | 23.40 |
| フレキシブルボード5mm | 8.10 | 鉛0.3mm+木毛セメント板20mm | 14.50 |
| ラスボード7mm | 4.80 | 鉛0.3mm+ラスボード7mm | 8.2 |
| PB12mm | 9.00 | 鉛0.3mm+カラー鉄板0.4 | 6.55 |
| 鉛0.3mm | 3.40 | 石膏ボード12.5mm両面+鉛0.5mm+空気層100mm | 28.54 |
| 鉛0.5mm | 5.65 | フレキシブルボード5mm両面+鉛0.3mm | 19.60 |
| 鉛1mm | 11.3 | 石膏ボード9.5mm両面+鉛0.3mm+空気層45mm【GW入】 | 15.74 |
| カラー鉄板0.4mm | 3.15 | アルミ引き違い窓5mm【エアータイト】 | 24.0 |
| コンクリートブロック100mm | 131.25 | アルミ引き違い窓6mm【エアータイト】 | 30.0 |
| ガラス3mm | 7.50 | ガラス5mm両面+空気層6mm | 24.0 |
| ガラス12mm | 30.0 | 鋼製ハメ殺し窓6mmのペアガラス | 30.0 |
| ケイ酸カルシウム板12mm | 18.4 | ガラス6mm+空気層12mm | 30.0 |
| 木毛セメント板20mm | 11.1 | ガラスブロック95mm | 112.0 |
| ナショナル遮音シート1mm | 2.10 |
石膏ボード15mm×4枚+鉛0.5mm×2枚 +空気層100 |
53.26 |
| サンダムK-PRO2.1mm | 3.80 | - | - |
| グラスウール5kg30mm | 1.50 | - | - |
| グラスウール50kg25mm | 1.25 | - | - |
| PDボードNO.1212 | 19.0 | - | - |
面密度は、遮音性能の基準値となります。面密度+空気層+周波数帯域を上手く考慮しながら、隙間も無いようにする事が防音工事の成功要因となります。
防音工事のリフォーム・建設会社や工務店の方々には特に必要なデータです。
素材の防音・遮音性能・dB(透過損失)
| 防音の素材 | 周波数h・dB | |||
|---|---|---|---|---|
| 250h | 500h | 1kh | 2kh | |
| ラワン合板6 | 12dB | 16dB | 21dB | 24dB |
| フレキシブルボード6 | 23 | 28 | 32 | 36 |
| 木毛セメント板30 | 4 | 5 | 5 | 5 |
| ALC100 50kg/m2 | 31 | 28 | 35 | 44 |
| ALC100 55kg/m2 | 32 | 29 | 37 | 46 |
| ALC100 両面モルタル6 81kg/m2 | 33 | 35 | 44 | 51 |
| コンクリートPC板100 240kg/m2 | 38 | 48 | 54 | 60 |
| コンクリートPC板150 | 46 | 50 | 56 | 62 |
| 軽量PC板150 | 44 | 49 | 53 | 59 |
| PC板100 PB12 | 40 | 51 | 57 | 61 |
| PC板100 スタッド50 PB12 | 44 | 52 | 63 | 67 |
| 軽量コンクリートブロック100 | 24 | 27 | 31 | 37 |
| 軽量コンクリートブロック100・両面プラスタ | 37 | 41 | 49 | 56 |
| 軽量コンクリートブロック150・両面モルタル | 37 | 45 | 53 | 56 |
| ガラスブロック95 83kg/m2 | 34 | 38 | 44 | 47 |
| ガラス3mm | 19 | 25 | 29 | 33 |
| ガラス6mm | 25 | 30 | 34 | 28 |
| ガラス8mm | 25 | 32 | 33 | 31 |
| ガラス10mm | 27 | 33 | 32 | 34 |
| ガラス12mm | 29 | 34 | 33 | 38 |
| ガラス15mm | 30 | 35 | 34 | 42 |
| ガラス19mm | 31 | 35 | 36 | 46 |
| ガラス3mm+空気層6mm+ガラス3mm | 21 | 19 | 28 | 37 |
| ガラス3mm+空気層12mm+ガラス3mm | 17 | 21 | 32 | 42 |
| ガラス4mm+空気層6mm+ガラス4mm | 21 | 22 | 32 | 36 |
| ガラス4mm+空気層6mm+ガラス6mm | 23 | 26 | 35 | 36 |
| ガラス8mm+空気層12mm+ガラス12mm | 31 | 38 | 36 | 38 |
| ガラス5mm+空気層50mm+ガラス8mm | 32 | 37 | 47 | 47 |
| ガラス5mm+空気層100mm+ガラス8mm | 36 | 41 | 53 | 52 |
| ガラス5mm+空気層200mm+ガラス8mm | 39 | 46 | 53 | 51 |
参考・・上の表は、建築素材が持っている防音・透過損失(遮音性能・dB)を数字で表しています。周波数は500Hzが人間の声の中間帯なので、基準値にすると良いと思います。又、空気層(厚さ)を充分に取る事によって、低域の防音性能は大きく向上します。
それから、サッシの枠が遮音性能のない物で隙間のある場合は、ガラスの性能が発揮させない場合が多くなります。
参考・・同じ厚さのガラスの組合せは、共鳴やコイ ンシデンスが起きやすくなります。厚さの異なる組合せを出来るだけ計画しましょう。この方がガラスの周波数がそれぞれ違うので、お互いのコインシデンス効 果を打ち消しあうことと、低音共鳴現象による低下を減少させる効果があるために防音・遮音性能が良くなります。又、間に空気層を広く取ると、遮音性能は格 段に良くなります。
スタジオの窓は、ガラスの対面を平行に向けない様にする事で、共鳴を防ぐ効果があります。
この様にガラスの防音だけでも色々な工夫が必要です。
リビング・居室の増改築
家族構成やライフスタイルの変化で、子供部屋や収納・火事室などの部屋が、もう一部屋ほしいとか、もっとリビングや寝室が広かったら…という要望が出てきます。
増築で住まいによりゆとりある空間を実現できます。
増改築の基礎知識
増築の方法
差し掛け増築.1![]() |
部屋や収納を増やしたい場合に既存の家屋にそのまま差しかけて増築する方法です。既存の家屋の解体部分が出入り口のみと少なくて済むので、費用は低く抑えられます。 |
差し掛け増築.2![]() |
差しかけ増築で、天井を高くしたい場合や2階まで増築したい場合は、既存の屋根を一部解体して増築します。 |
取り壊し増築![]() |
既存の部屋を広くしたい場合に、建物の屋根と壁を解体して増築する方法です。解体部分が増え、場合により補強など必要になるので差しかけ増築より費用がかかります。 |
おかぐら増築![]() |
平屋に2階部分を増築する方法です。既存の1階部分の屋根を撤去して増築しますが、その際に柱や梁の補強が必要なので費用がかかります |
建築基準法による制限
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建ぺい率と容積率 |
| 建ぺい率とは「敷地面積に対する建築面積(1階の床面積)」で、容積率とは「敷地面積に対する延べ床面積(すべての階の床面積を合計した総床面積)」のことです。地域によって異なりますが、この建ぺい率と容積率は上限が定められていて、すでに今の建物が上限いっぱいだと、増築できない場合があります。 | |
| 建物の高さ | |
| 建物は、「北側斜線制限」や「日影制限」という規制があり、屋根の庇の高さや屋根の形状を変える場合に気をつける必要があります。 | |
| 確認申請 | |
| 床面積が10㎡を超える増築の場合や、防火地域・準防火地域に指定された地域での増築は、「役所への届出(確認申請)」が必要です。 |
家屋の構造による制限
一般的な木造在来工法の場合は、比較的自由な増改築が可能です。ただし、耐力壁と呼ばれる「筋交い」の入った壁や、2階との通し柱はとりはずすことができません。2×4工法の場合は、壁で構造体を作っているので壁が撤去しにくく、プランの制限が多くなります。鉄筋コンクリート造・鉄骨造の場合は木材の間仕切り壁は撤去できますがコンクリートの壁(耐力壁)は撤去できません。また、給排水管がコンクリートやスラブを貫通している場合の水廻りの移動などに注意が必要です。
プラン例1:リビングの横に洋室を増築
8帖のリビングの横に6畳の洋室と2畳のクローゼットを増築。3枚引き込み戸で、占めれば独立した寝室として、開ければ広いリビングとしても使えます。ク ローゼットは寝具も収納できる余裕のサイズ。部屋の快適性を考慮して窓は、断熱タイプを取付け。内装はリビングに合わせて床はフローリング、天井・壁はク ロス仕上げです。外装は屋根は化粧ストレート葺き外壁は窯業系サイディングを貼っています。
Plan
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Before
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After
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プラン例2:リビングの横に和室を増築
8帖のリビングの横に6畳の和室と1.5畳の押し入れを増築。4枚建ての引き戸で仕切り、リビングの一部としても、客間としても使えます。窓は、換気や防犯に配慮したシャッター付きサッシを取り付け。内装は、畳、木目調の天井材、壁側視聴のクロス針です。外装は屋根は化粧ストレート葺き、外壁は窯業系サイディングを貼っています。
Plan
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Before
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After
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プラン例3:2階バルコニーの広いリビングに増改築
8畳のリビングの壁一面を解体し、4畳増築して12畳のリビングに増改築。2階部分は屋根ではなくバルコニーとして、2階の腰窓を出入りが出来るテラス窓に変更します。既存のリビングのドア、引違い戸、4枚引違い戸も取り替えし、内装も新しくします。シャッター付きテラス窓を新設し、照明も取り付け。外壁は既存の1階部分まで合わせて石調のサイディングを貼り高級感ある外観になっています。
Plan
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Before
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After
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ペットと暮すリフォーム(増改築)
住まいの中では家族同様 ペットとの暮らしに一工夫を!
今やペットは愛玩動物と言うより「家族の一員」。
核家族・少子・高齢化が進む現代において、ペットの存在の大切さも見直されています。
ペットも家族同様に生活するスタイルが定着しつつある今、ペットが快適に暮らせる住まい作りをご提案します。
犬や猫と快適に暮らすポイント!

1.ペットドア
ペットの出入りを遮断したいところに取り付け。
出入り口に取り付けて、ペットや子供の出入りを遮断します。四隅の金具でしっかりと固定させることができて、取り付けも簡単です。
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ペットが出入りしやすい機能的なペットドア。小さな子犬から大型犬まで、ペットの大きさに合せた各種サイズがあります。 |
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ユニフロー ペット~る・オリジナル |
2.ペットゲート
ペットの出入りを遮断したいところに取り付け。
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出入り口に取り付けて、ペットや子供の出入りを遮断します。四隅の金具でしっかりと固定させることができて、取り付けも簡単です。 |
| 東京ペット ドコデモゲート |
3.グルーミングルーム
ペット用のトイレもここに。
トイレの後始末もスピーディにできます。
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ペット用シャンプー台 通常のシャンプードレッサーに、ペットのシャンプーができる機能が備わったマルチ洗面化粧台。オプションパーツの組み合わせで、ドライヤーやグルーミングにも使えます。 |
| ダイヤ 多目的洗面化粧台 プリティア w75cm |
4.ペット用玄関
廊下を通らずにそのままペットリビングに入れます。リードなど、お散歩グッズが収納できる棚も設けます。
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ペット対応収納 玄関収納の内部に設置できるペット用の小物入れです。ミニバスケット、回転Sかん、スノコ付きトイレの3点セット。お散歩道具などの収納に威力を発揮します。 |
| アイカ工業 ペット対応小物入れセット(玄関収納用) |
5.サンルーム
アウトドアリビングにもドッグスペースにも最適のサンルーム。
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パネルはフルオープンにできるので冬はサンルーム、夏はオープンデッキと一年中快適に使えます。 |
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東洋エクステリア エクシオール 自然浴家族ウッディタイプ 間口2.5間×出幅9尺 |
防音・防臭対策
「これからのペットとの暮らし」を考えたとき、環境を整えることはとても大切。
清潔でくつろげる生活の場にするために、優れた防音力や脱臭力を備えた素材をご用意しました。
これらを使えばペットとともに楽しく過ごせる、おしゃれな空間が実現できます。
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悪臭を吸収、さらに分解までこなす消臭天井材。しかも断熱性、吸音性にもすぐれています。 |
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大建工業 ダイロートン ファイブスターシリーズ ワンニャート |
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備長炭と珪藻土の優れた特徴を兼ね備えた塗り壁。調湿、断熱機能に加え、消臭機能や気になる鳴き声も軽減する吸音・遮音機能もあるスグレモノです。 |
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四国化成工業 炭壁さやか |
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備長炭と珪藻土の優れた特徴を兼ね備えた塗り壁。調湿、断熱機能に加え、消臭機能や気になる鳴き声も軽減する吸音・遮音機能もあるスグレモノです。 |
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四国化成工業 炭壁さやか 天井用 |
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防音効果のある置き敷きタイプのタイル状カーペット |
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大建工業 防音カーペットドレミ |
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イヌやネコたちから発生する臭いの主成分アンモニア・メチルカプタン、硫化水素など気になる臭い成分を効果的に消臭します。 |
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東リ 消臭壁紙 |
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酵素の力で気になるペット臭を分解・除去。しかもウォッシャブルタイプだから清潔。 |
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東リ 消臭カーテン |
汚れ対策
ぺっとと一緒に暮らす上で気になる汚れや抜け毛の問題。食べこぼしや粗相等の汚れがしみこみにくく、お掃除が簡単な床材や、汚れた部分だけ取り外して洗えるカーペットなど、メンテナンスが楽な内装材を選ぶことがポイントです。
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イヌやネコがお漏らしや排便をしてもお掃除がラクラクの樹脂シートフロア。オレフィン樹脂シート貼りの床だから、汚れに強く、キレイにお掃除できます。 |
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アイカ工業 ペット対応フロア カラーバリエーション
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既存の階段に重ね貼りするリフォーム階段。すべりにくいカーペットタイプの踏み板仕様。カーペット部分は取り外して洗えます。走り回っても静か。 |
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パナソニック電工 リフォーム階段 II |
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セラミック仕上のコルクタイルは汚れやキズに強く、美しさ長持ち。 |
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東亜コルク セラミック仕上コルクタイル |
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素朴なレンガの風合いが魅力のペット用シャワープレイス。 |
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日本興業 スクエアタイプ |
キズ対策
家の中で元気に遊び回るわんちゃん、にゃんこちゃんで困るのが床や壁のキズ。
傷がつきにくく、滑りにくい床材はペットの足腰にも優しいのでおすすめ。
壁も腰壁を設けたり、拭ける壁材にするなど手入れしやすい物を選ぶことがポイントです。
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ワンちゃん、ニャンコちゃんの爪とぎや引っ掻きにも耐えられ、永く美感が保てる腰壁。表面材は、スリキズ・汚れに強い素材を使用しています。 |
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アイカ工業 ペット対応腰壁 |
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爪による引っ掻き傷やへこみキズに強い床材。汚れてもお手入れが簡単。 |
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パナソニック電工 ねこワンぱくフロアー |
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キズつきにくく、すべりにくい、光沢を抑えた床タイル。素焼きの風合いが温もりを感じさせます。 |
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INAX デザレートコット 30cm角・内床タイプ |
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パネルタイプのカーペット。カットパイルなので爪がひっかかりにくいうえに、防音効果もあります。 |
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東リ パネルカーペット アタック250 |
住まいの防犯対策(増改築)
侵入の手口をよく知れば、効果的な対策が立ちます!
空き巣などの侵入窃盗事件は年々増加傾向にあります。
だからこそ今、数枚の防犯対策が注目されています。ここでは、現代の侵入窃盗事情と手口を分析し、防犯対策をまとめてみました。我が家の防犯を考える上でお役に立ててください。
住まいの防犯講座
現代の窃盗事情
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警視庁の調査によると、侵入犯の手口は戸建て住宅の約6割が「ガラス破り」。マンションは約4割が「ガラス破り」、次いで約2割が「無締り」ついで 「サムターン回し」です。一度住まいを見直して、それぞれの住宅事情にあった防犯対策を考えてみませんか?
侵入犯の手口
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空き巣狙いの侵入方法で一番多い手口。マイナスドライバーをサッシ枠とガラスの間に差し込んでクレセント部分を「こ じ割る」、クレセント部分にガムテープを貼り、小型の釘抜きなどで「叩き割る」、最近ではライターなどで熱して破る「焼き破り」も増えています。狙われや すい場所として1階はもちろん、腰壁の手すりが目隠しになる2階のベランダの窓も要注意。明かり採り用のガラスをはめ込んだ玄関ドアも見逃せません。なぜ ならガラスを割り、そこから手を入れて内カギ(サムターン)を回して侵入するケースも多いからです。 |
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「サムターン(内カギ)回し」と「カム送り」による侵入が増えています。サムターン回しは、ドア錠の脇に穴を開け、 工具でサムターンを回して侵入する方法。カム送りは、カギ穴を囲うシリンダーカバーとドアの隙間に針金などを差し込み、カムと呼ばれる部分を動かして開錠 する手口。カム送りには、ピッキング対策では対処できないのが特長です。これら以外にも、道具を使ってシリンダーやノブごとねじ切ったり、ドアの隙間に バールなどをねじ込んでこじ開けるといった乱暴な手口も見られます。 |
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玄関のカギなどを特殊な工具で開けるピッキング。最近は、耐ピッキング錠も多く開発され、取り替えた住宅も増えて平成12年をピークに徐々に減りつつあります。しかし、侵入手段としての割合は依然多く、対策は必要です。 |
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意外に多いのが、カギを掛けていなかった窓や玄関からの侵入。上のグラフを見ても1階の玄関や居室の窓だけでなく、2階のベランダなどからの侵入が高い割合を占めているのがわかります。2階だからと油断しないで、戸締りチェックが必要なのです。 |
窓の防犯対策
侵入犯にもっとも狙われやすい窓。窓をロックする「クレセント」は、ドアの錠に比べてガラスさえ破れば簡単に解錠できるので、対策が必要です。
防犯対策おすすめアイテム
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耐久性が高く、施工しやすいA3サイズ。接着後は透明になるので視界も遮らない。狙われやすいクレセントまわりに貼り付けると、ガラスを割るのに時間がかかる。 |
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竹中エンジニアリング スーパーポリス |
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ホームセンターなどで購入できて、安価で取り付けも簡単。取り付ける位置は、窓を施錠するつまみからなるべく離れた場所や、窓枠の上部が適している。 |
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(株)日本ロックサービス はいれーぬ |
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2枚の板ガラスの間に強靭で柔軟な特殊フィルムを挟み込んだ構造なので、「打ち破り」や「こじ破り」に強く高い防犯性を誇る。 |
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旭硝子 セキュレレベル II |
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戸締り確認防犯システム“Eyesシステム”。窓の施解錠、開閉状態をひと目で確認でき、異常発生時は警報音が鳴る。YKK AP製の窓なら後付けもOK。 |
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YKK AP Eyesシステム |
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既設の窓に、簡単な工事で取り付けできる電動シャッター。自動ロック機構付きで、外部から力ずくでこじ開けられるのを防いでくれる。 |
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YKK AP かべつけ電すけ |
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今まで設置が困難だったガラスルーバー窓やFix窓に取り付け可能な窓用センサー。侵入者が窓に設置してあるセンサーポールを取り外すと警報信号を出力する。40cm、60cm、78cmと窓枠に合わせてサイズが3種ある。 |
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竹中エンジニアリング スティックセンサー |
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窓ガラスを守るものとしてこの「ステンレス面格子」も効果的。アルミ製に比べて強度もあり、外しにくい構造となっている。 |
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トステム ステンレス面格子 |
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室内側の引き違い窓のクレセントの下側の枠に取付。補助錠で窓が開くのを防止し、開けようとすると警報音で警告します。 |
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パナソニック電工 窓用心(補助錠付) |
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屋外の窓の上に取付。熱線センサーで侵入者をキャッチして警報音で警告します。 |
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パナソニック電工 窓用心(熱線センサー付) |
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室内側の引き違い窓のクレセントの下側の枠と窓に取付。マグネットで窓の開閉を感知して警報音で警告します。 |
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パナソニック電工 窓用心(マグネット付) |
玄関・勝手口の防犯対策
錠を破るに至るまで、泥棒に時間をかけさせるのが有効な防衛手段。衆生の他にもう一つ補助錠をつけたり、解錠しにくい錠に取り替えする、等があります。また、戸の隙間にバールをこじ入れるのを防ぐには、錠周りの隙間を覆う「ガードプレート」を取り付ければ大丈夫。
防犯対策おすすめアイテム
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人が近づくと点灯する人感センサー付き照明。侵入者に対しフラッシュ光で驚かす防犯機能もプラス。 |
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小泉産業 フラッシュ機能付き防犯アウトドアライト |
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熱線センサーが玄関先の侵入者をキャッチして警報音で警告。警報音は選択できるので大切なお客様に不快感を与えません。 |
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パナソニック電工 玄関用心 |
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錠とキーを取り替えするなら、ピッキングに強く防犯性能の高いディンプルキーがオススメ。キーをなくした際にも錠を取り替えず、対応できるキーチェンジシステムが採用された高性能キーだ。 |
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ゴール ディンプルキー・ V18シリンダー |
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工具などによる「サムターン回し」では、解錠できないように設計された錠。手による正常な操作は従来通りに行なえる。 |
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ゴール 防犯サムターン PX TM型 |
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キーレスで暗証番号がカギの代わりになり、ピッキングなどの不正解錠ができないタイプ。既存のシリンダー錠からでも簡単に交換できる。 |
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長沢製作所 キーレックスミニ |
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サムターン回しを防ぐ「保護カバー」。既設ドアのサムターンに簡単に取り付けできる。 |
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ゴール サムターン保護カバー |
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ピッキングに強い2ロック、ディンプルキー、こじ開け対策の鎌付デッドボルトを装備し、ガラス破りにも強いセキュリティサムターンで防犯性能が高い玄関ドア。 |
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トステム アヴァントス |
門・玄関口の防犯対策
門扉は外から手を伸ばして簡単に解錠できないよう、しっかりした製品を選んで。来訪者が確認できるTVモニター付きインターホンはおすすめです。
防犯対策おすすめアイテム
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インターホン親機 |
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カラーカメラ付ドアホン子機 |
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深夜、門や玄関などからの侵入者にセンサーが反応すると即座にあかりが点灯してカメラが起動します。 |
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パナソニック電工 カラー玄関番3:3型 |
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侵入者をセンサーで検知してフラッシュ光で警告。家の死角やガレージの防犯対策に。 |
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パナソニック電工 フラッシュ防犯灯 |
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防犯性の高いリバーシブルキーシリンダーを使用し、上下2ロックシステムを採用した門扉。下部のシリンダーは、不正な操作を行うと大きな警報音が鳴る防犯アラーム付で安心。 |
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東洋エクステリア ライフモダン門扉 |
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一定時間以上検知しつづけるとフラッシュ光とアラーム音で警告する防犯モードのついたブラケット。 |
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東洋エクステリア リモコン防犯灯 |
庭・外構の防犯対策
建物の見通しをよくすることがポイント。また、敷地内に簡単に侵入させない工夫も必要です。
防犯対策おすすめアイテム
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ブレーキ機能付モーター採用で、ゲートのこじ開けに対する防犯性が向上。リモコン操作できる電動タイプ。 |
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YKK AP エクスラインアップゲート |
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赤外線ダブルビームが境界を乗越える侵入者をキャッチし、音と光(LED)で威嚇します。フェンスや塀など、住宅の境界部分に簡単に取付できます。 |
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パナソニック電工 境界番 |
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駐車場周辺や犬走りに、歩くと音のする砂利を敷くのも効果的。光触媒効果で排気ガスを除去したりできる、環境にやさしい素材を使用。 |
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日本興業 防犯砂利 光触媒タイプ・グラビッシュ |
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フェンスを2段、3段と組合せることでフェンスの乗り越えによる侵入を防止し、プライバシーを守りながら敷地内を見渡すことができます。 |
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YKK AP レスティナフェンス 3段支柱 |
シックハウス対策(増改築)
シックハウス症候群って何?
リフォームや新築をした住宅に入居した人が、住宅建材から室内に発生する揮発性化学物質やダニアレルゲンなどが原因で頭痛や目・のどの痛み、吐き気、めまいなどの健康障害を引き起こすことを「シックハウス症候群」といいます。詳しい原因はまだ解明されていない部分もありますが、日常生活の工夫や住環境の整備で改善することも可能です。
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主な原因 |
(1) 住宅などに使用されている建材や家具、日用品などから様々な化学物質が発散。 (2) 住宅の気密性が高くなった。 (3) ライフスタイルが変化し、換気が不足しがち。 |
|---|---|
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主な対策 |
● 建材や家具、日用品などから発散する化学物質を減らす。 ● 換気設備をつけて室内の空気をきれいにする。 |
改正基準法に基づくシックハウス対策
1993年に建築基準法が改正されて、シックハウス対策の為の規制が導入されています。
1.ホルムアルデヒド対策
| ●対策 I |
内部仕上げの制限 内装仕上げに使用するホルムアルデヒドを発散する建材には面積制限をします。 |
|---|---|
| ●対策 II |
換気設備設置の義務付け ホルムアルデヒドを発散する建材を使用しない場合でも、家具からの発散があるため、原則として全ての建築物に機械換気設備が義務付けられています。 |
| ●対策 III |
天井裏などの制限 天井裏、床下、壁内、収納スペースなどから居室へのホルムアルデヒドの流入を防ぐ為、次の(1)~(3)のいずれかの措置が必要になります。 |
(1) 建材による措置
天井裏などに第1種、第2種のホルムアルデヒド発散建築材料を使用しない(F☆☆☆以上とする)。
(2) 気密層、通気止めによる措置
気密層又は通気止めを設けて天井裏などと居室とを区画する。
(3) 換気設備による措置
換気設備を居室に加えて天井裏なども換気出来るものとする。
2.クロルピリホス対策
■有機リン系のしろあり駆除剤「クロルピリホス」は、居室を有する建築物への使用を禁止します。
シックハウスに関する用語説明
| ※1 ダニアレルゲン | 家の中にたくさんいる「チリダニ」とその糞や死骸などの総称。喘息などの主なアレルギー症状の原因になる。チリダニが住めるところであればダニアレルゲンはどこにでもある。 |
|---|---|
| ※2 ホルムアルデヒド | シックハウスの原因とされる、特異な臭気があり粘膜を刺激する建築材料。最近の住宅は、気密性・断熱性が向上し、ホルムアルデヒトを含んだ建築材料を多く使用するようになったために、人体への影響が問題視されるようになった。 |
| ※3 クロルピリホス | ホルムアルデヒドとならび、シックハウスの原因とされる科学物質。もともと、白アリ駆除などを目的とした有機リン系殺虫剤として広く使われていた。 |
生活上のチェックポイント
シックハウス対策、こんなところに気をつけましょう!
1.適切な換気を心がける。
2.化学物質の発生源となる物をなるべく減らす。
建築基準法さえ守ればシックハウス対策は十分、というわけではありません。住宅選びに当たっては、トルエ ン、キシレンなど他の化学物質対策もしっかりチェックしましょう。また、家具や防虫剤、化粧品、タバコ、ストーブなども化学物質の発生源となります。身の 回りの日用品や換気など、住まい方にも充分気をつけましょう。

室内の換気はこんなところに気をつけましょう!
- 24時間換気システムのスイッチは切らずに、常に運転するようにする。
- 新築やリフォーム当初は、室内の化学物質の発散が多いので、しばらくの間は、換気や通風を十分行うように心がける。
- 特に夏は化学物質の発散が増えるので、室内が著しく高温高湿となる場合(温度28℃、相対湿度50%超が目安)には窓を閉め切らないようにする。
- 窓を開けて換気する場合には、複数の窓を開けて、汚染空気を排出するとともに新鮮な空気を室内に導入するようにする。
- 換気設備はフィルターの清掃など定期的に維持管理する。
化学物質の発生源はこんなところに気をつけましょう!
- 新しい家具やカーテン、じゅうたんにも化学物質を発散するものがあるので注意が必要。
- 家具や床に塗るワックス類には、化学物質を発散するものがあるので注意が必要。
- 防虫剤、芳香剤、消臭剤、洗剤なども発生源となることがある。
- 化粧品、香水、整髪料なども影響することがある。
- 室内でタバコを吸うことは避けたほうが望ましい。
- 開放型ストーブ、排気を室内に出す暖房器具(ファンヒーター等)の使用は避け、排気を外部に出すもの(FF式ストーブ等)など室内空気の汚染が少ない暖房器具を使用することが望ましい。
●室内換気システム
昔は窓を閉めてもいずれかの隙間から換気されていたのですが、最近の建物は、窓がアルミサッシに変わって密閉化された上、冷暖房設備の使用で窓を閉め切りがちです。こもりがちな空気・湿気を計画的な機械換気で快適な室内環境に。
換気システムのご紹介
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昼 /夜、冷房・暖房の入/切による温度差によって、天井裏や壁内部の湿気が結露になり、合板や木材を腐らせ家の寿命を短くします。又、真昼の天井裏の温度 は50~60度にもなり、冷房が利きにくい原因にも。屋根裏の空気を入れ替えることで湿気や熱気、ホルムアルデヒドを排出し、冷房効果をアップし、住まい と家族の健康を守ります。 自在に伸縮するダクトを通して、切妻屋根のパイプフードから排出するタイプで施工も簡単。 |
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西邦電機 ブロワー型換気システム(切妻屋根用) |
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床下の湿気による木材腐朽菌やシロアリ・ダニなどの発生は、建物自体の強度劣化の原因に。床下の空気を活発に動かすことで、害虫の繁殖条件や湿気の原因となる結露を低下させます。 水蒸気量(絶対湿度)を感知して最適運転。必要最低限のシステムで効率的に床下換気。 |
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西邦電機 床下換気ハイブリッドコントロールシステム |
換気計画例のご紹介

![]() A.熱交換方換気扇 |
低騒音、低消費電力設計。給気清浄フィルターで外気を浄化して室内に給気します。 |
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パナソニックエコシステムズ Q-hiファン(熱交換形) 居室用 |
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![]() B.熱交換方換気扇 |
外壁に面していない部屋に設置できる。給気清浄フィルターで外気を浄化して室内に給気します。 |
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パナソニックエコシステムズ Q-hiファン(熱交換形) 天井埋込形・居室用 |
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![]() C.レンジフード |
常時換気機能付。捕集効率、使い勝手にもすぐれた深型レンジフード |
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パナソニックエコシステムズ 深型レンジフード |
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![]() D.天井埋込形換気扇 |
浴室の湿気を効果的に排出する換気扇。清掃性のいいPP樹脂製ルーバー付。 |
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パナソニックエコシステムズ 天井埋込形換気扇 |
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![]() E.換気扇 |
人感センサーとマイコンでトイレを自動換気。ワンタッチ着脱の羽根でお掃除もラク。 |
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パナソニックエコシステムズ パイプファン 自動運転形・人感センサー付 |
環境対策(内装材・調湿材)
安全性の高い内装材を選ぶことが基本。
また材料だけでなく、のりや塗装・ワックスにも気を配ることが大事です。
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無公害塗料で仕上た無垢フローリング 自然の植物油とワックスからつくられた無公害塗料“オスモカラー”仕上げ。年を経るごとに艶やかなアメ色へ変化するので、深い風合いも楽しめます。 |
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日本オスモ 北欧パイン(節有)オスモカラーフロアクリア塗装品 |
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調湿、消臭、断熱性の高い珪藻土を使った塗壁材 樹脂やセメントは使用せず、粘土の凝結力で固化しているため、再利用できる日本初のリターナブル材料。高い調湿機能や消臭・断熱機能で室内環境を快適にします。 |
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サメジマコーポレーション シリックスリターナブルパウダー |
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吸湿・吸臭性にすぐれた床下調湿木炭 床下に敷設することで床下の湿度をコントロールして、結露やカビ、ダニの発生、木材の腐食などを抑えます。また、木炭から発生するマイナスイオンで空気を清浄化する効果も。 |
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東北カーボン 床下調湿木炭「住炭」 |
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白竹炭が原料のイオンハイブリット塗料 室内に塗るだけで科学物質や悪臭成分を吸収・分解する、白竹炭・トルマリン・貝殻焼成カルシウムから出来た塗料。 |
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九州大日精化工業 白竹炭 |
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インテリア性も高いインテリアセラミックス すぐれた調湿機能で結露を抑制し、消臭効果もあるインテリアセラミックス。有害物質を含まず、室内の化学物質を吸着、低減する効果も高いのが特徴。タイル調などバリエーションも揃っています。 |
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INAX エコカラット |
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ホルムアルデヒド高吸着性の調湿内装材 すぐれた調湿機能にホルムアルデヒドを吸着する機能をプラス。快適な室内環境をつくる健康志向の高い内装材です。上品なカラーが揃い、表面のテクスチュアのバリエーションもとても豊富。 |
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クリオン ハーモナイトシリーズ |
環境対策(結露対策)
1999年に国の「次世代省エネルギー基準」が定められ、住宅の断熱性・気密性は飛躍的に向上しました。結露が気になるなどの古い家屋は、是非住まいの高断熱・高気密化をご検討ください。冷暖房費の節約はもちろん、室内環境もきっと快適になりますよ。
窓材のご紹介
結露の一番の発生源は窓です。冷たくなりにくい断熱効果のある窓にすれば、結露は発生しにくくなります。
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室外側に耐久性にすぐれたアルミ形材、室内側に温もりのある樹脂形材を採用した断熱性能が高い複合構造のサッシ。モノトーン調の「シンフォニーマイルド」と木目カラーの「シンフォニー ウッディ」の2シリーズを展開。 |
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トステム シンフォニーマイルド W1690×H2030mm 引き違い窓(関東間) |
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既存のサッシの内側に樹脂製のサッシを取付します。 ライフスタイルや室内の快適化計画に合わせ、防音・断熱・防犯などのニーズに、ガラスの種類によってきめ細かく応える新しい内窓です。カラーも3色から選べます。 |
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旭硝子 インナーウインド(mado2/まどまど) W1501~1700×H1201~1400 ペヤグラス(FL3+空気層6mm+FL3) ハーモニックウッド |
結露のお話
断熱サッシと一般サッシの防露性能比較
●イヤ~な結露の発生も防ぎます
家の内外の温度差が大きいと結露の原因になります。結露は壁や天井のシミやカビ・ダニの発生の原因になり、家族の健康や住まいの寿命にも影響を及ぼす重要な問題。窓の断熱対策は結露にも有効です。
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エピソードウッド(YKKap) ガラスにも木部にも結露は見られません。 条件/ 室内温度:20℃ 室外温度:0℃ 相対湿度:50% |
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一般サッシ ガラスにもアルミ枠にも結露が発生し、水滴が流れています。 条件/ 室内温度:20℃ 室外温度:0℃ 相対湿度:50% |
複層ガラスの基礎知識
既存のサッシでもアタッチメントで複層ガラスに取替できます。
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アトピーやアレルギーの原因となるダニ・カビの温床、結露を防止するガラス。冷え冷えゾーンの解消や暖房費の節約など、断熱の効果はたくさん。 |
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冷暖房効率が高く、結露も防ぎ、ギラつく西日の悪影響も解消。夏は涼しく、冬は温かい省エネガラス。 |
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★印はあくまでも機能の目安です。 機能ガラス普及推進協議会資料より |
耐震リフォーム(増改築)
突然やってくる地震。大切な住まいを守るのは、確かな耐震補強です。
あなたの住まいは大丈夫ですか?
耐震性を決める5つのポイント
1.地盤
建物の揺れは、地盤の状態に大きく左右されます。軟弱地盤では、壁量も基準の1.5倍が必要。
2.重量
地震力は建物の重量に比例するので、耐震性能を高めるには、建物を軽くすることが望ましい。
3.壁
木造住宅では、主に地震力を壁が負担する為、必要な壁量が定められています。
4.床
水平構面である床の剛性が十分でないと、壁の耐力にも影響があります。
5.接合部分
軸組工法の建物は、土台、柱、梁などの接合部分に、一定の強度を確保することが定められています。
特にこんな建物には注意が必要です!
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1981年6月に建築基準法が改正され、耐震基準が強化されました。 1995年の阪神淡路大震災で、1981年以降建てられた建物の被害は少なかったことが報告されています。 |
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軟弱な地盤は日本中にあります。特に都市部に多く、注意が必要です。軟弱地盤は揺れが大きくなるので、壁量も50%増しにするよう、建築基準法で定められています。 |
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1階より2階部分が飛び出ている建物や、2階部分を1階の柱だけで支えるピロティー状の建物のことです。不安定な家になりがちですが、実際多く建てられています。 |
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1階が店舗や車庫、大きな窓などの建物です。壁がないと耐震性の乏しい建物になってしまい、1階部分だけが倒壊という危険性があります。 |
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建物は1階と2階の外壁線がそろっていたほうが、構造上安定します。一見、2階が小さく1階が大きい建物は安定感がありそうですが、2階の外壁の下に壁がない場合は問題があり、建物に負担がかかります。 |
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ここでいう老朽化した建物とは、築年数が古いということではありません。土台や柱などが腐ったり、シロアリ被害にあっていたり、雨もりがしていたりと、強度に不安のある建物のことです。 |
耐震補強
ここでは一般的な耐震補強の方法を説明しています。 この他にもさまざまな補強方法がありますので、お住まいの状況に合わせてご提案します。
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基礎の補強 20年ほど前までの住宅は、無筋コンクリートの基礎が多く、現在の鉄筋を入れた布基礎やベタ基礎と比較すると強度不足。こういった基礎や古い独立基礎は、コンクリートで基礎を一体化したり、コンクリートを増し打ちします。又、クラックなどの症状の場合は、専用の注入剤で補修します。 |
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傷んだ部材の交換 湿気やシロアリによって柱や土台、梁などが腐朽した場合は、その部分を取り替えることができます。土台に場合は、防蟻処理した木材を使います。 |
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足元補強 柱が引き抜けないように金物を取り付けて、柱を土台にしっかり固定し、足元部分を強固にします。また土台と基礎を留めるアンカーボルトがない場合は、アンカーボルトで固定することが必要です。 |
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壁の補強 耐力壁は壁を新設する場合と既存壁の剛性を高める場合があり、既存壁は、外壁をはがして外部から補強する方法と、室内側から補強する方法があります。柱と横架材の接合部に金物を取り付け、ブレースをかけます。 |
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筋かいをたすき状にかけて、接合部は金物を使い補強し、構造用合板でより強固な壁にします。ブレースの場合も同様にできます。 |
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接合部補強 古い住宅の場合、接合部に金物が使われていない場合も多く、木材の抜けを防ぐために、強度不足の接合部を金物で補強します。 |
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床面の補強 床面の補強は耐力壁と同じように、横架材の接合部に金物を取り付け、ブレースをかけます。 |
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●壁の補強 外壁をはがさずに、外壁側から鉄筋ブレースや鋼材で壁を補強します。 |
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●柱脚の引き抜けに対する補強 外付けホールダウン金物やアラミド繊維ロープなどを柱脚と土台、基礎などの接合部に取り付け補強します。 |
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重い屋根材は不安定 重い屋根材は建物に負担がかかり、それをささえる耐力が必要になります。軽量で丈夫な屋根に取り替えるか、耐力壁で耐震性を強めます。 |
耐震リフォームを行う場合の流れ
ちまたで話題になっている悪徳リフォーム業者や手抜きリフォーム工事問題などで不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?ここでは、耐震リフォーム工事を行うまでの流れをご説明します。すべて の工程において、お客様にご納得いただいてから進めてまいりますので安心です。
STEP.1 簡易診断
● 自分で出来る耐震診断でチェック
STEP.2 耐震診断
● 専門家による建物診断
地盤、基礎、建物の形状・壁の配置、屋根、老朽度などを調査、診断し、そのデータを基に強度計算をします。
STEP.3 耐震改修プランのご提案
● 問題点に応じた耐震改修プランご提案
耐震診断書、耐震リフォームプラン、見積り書をご提出します。内容をご確認下さい。
Point 予算に応じて、改修工事に優先順位をつけ、必要性の高いものから実施することが大切です。
STEP.4 耐震改修工事のご契約
● 内容にご納得いただいた上で工事契約
その工事内容での耐震性の度合い、予算にご納得いただいた上で工事契約を締結させていただきます。
STEP.5 耐震改修工事の実施
● 住みやすい段取りを考えて工事を実施
耐震設計、工程表に準じて工事を行います。担当者が工事の進捗状況をしっかりチェックします。
STEP.6 工事完了・引渡し・アフターフォロー
● 完了検査を行い、お引き渡し。保証書も発行。
万が一、工事が原因で建物に不都合が生じた場合も迅速に対応しますので安心です。
耐震リフォームプラン例
突然やってくる地震。大切な住まいを守るのは、確かな耐震補強です。住まいを入念にチェックし、必要な耐震補強工事をご提案。耐震補強工事を行い、住まいの耐震性を向上させます。
家の現状と改修ポイント

A.耐震補強工事 耐力壁
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床や天井をこわさずに、内部から施工。 |
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インサイドシステム ボルイン・ワン |
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防・耐火性、耐久性にも優れたダイライト耐震かべを施工して補強。 |
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大建工業 かべ大将 |
B.耐震補強工事 外付け補強金具
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建物外部より、外壁等を壊さずに基礎・土台・柱を接合。一体化として耐久強度を高め、地震・強風による柱のほぞ抜け防止にも有効。 |
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サンライズ工業 イーズガード |











































































































































